祈りと呪いは紙一重
- kao1980tai
- 2月18日
- 読了時間: 2分

【祈り】と聞くと、
清廉で清らかな正のような願いをイメージするかと思います。
方や、【呪い・まじない】と聞くと、
禍々しく悪意的な負のような願いをイメージしがちだと思います。
【祈り】で分かりやすい物でいうと、御守りやミサンガのような物に、
その方の無事や成功を願ったり、祈願しに神社に行ったりしますね。
一方で【呪い・まじない】は、丑の刻参りや、相手の爪や髪などを使ったりして
足止めをしたり、別れさせたりを願うようですね。
でも、この【呪い・まじない】は知らない内に、
自分自身にかけている方が、結構いらしゃいます。
占いでは、生年月日から様々な情報を得ることができるのです。

得意なこと...本当は苦手だけど出来てしまうこと...
全く向いてないこと...やった方がいいこと...
習得した方がいいこと...
これは、生年月日に組み込まれた可能性なので、
使うか使わないかは本人次第となります。
その可能性を上手に使えてない方々は、
生い立ちや家族にかけられた言葉、周りの人達に決められた人格で
そう演じよう、私にできるはずがないと自分自身を縛ってしまうのも、ある意味
【呪い・まじない】なのです。
【呪(しゅ)】は縛りでもあり、自分を詰め込む箱のようなイメージです。
しかし、【呪(しゅ)】は悪い事ばかりでもありません。
人は生まれると、両親から名前という【呪(しゅ)】をもらいます。
成長にしたがって、(子供)(大人)(母親)(父親)(先生)(課長)(部長)(社長)と
名前の付いているものは全て【呪(しゅ)】になりますが、この【呪(しゅ)】
しめすへんに変えると【祝(いわい)】になります。
【呪(しゅ)】を【祝(しゅく)】に変えるのも、
全て自分自身ということになるのです。
#占い #呪い #祝い #祈り #算命学
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